サプリなんかは飲むものなので入念に成分をチェックしますが、案外石鹸の成分は見落としがちではありませんか?
ここでは石鹸に含まれる成分を簡単にご紹介していきます
水と油は分離して混ざらないのが普通。
界面活性剤はこの水と油の膜と膜の境界線をシェイクして交わらないはずの水と油をなじませてくれます。
この効果を応用し、油性の汚れを落とすため洗顔料に使われたり、水と油が混じって出来る乳液やクリームをつくる乳化剤になったりします。
肌にも環境にもよくない界面活性剤ですが、この活性剤にも実はいろいろな種類があります。
お肌に負担を与えがちなのは石油系の洗浄力の強い種類。
天然素材から作られる次のようなお肌に優しい種類もあります。
◎ ココイルグルタミン酸TEA
天然のココヤシから作られる洗浄成分。洗浄力、泡立ちをしっかりサポート。
天然素材でお肌に優しいのが嬉しい成分です。
◎ スルホコハク酸ラウレス2Na
天然成分のコハク酸とヤシ油から作られる洗浄成分です。
弱酸性の洗顔料の界面活性剤としてつかわれます。
お肌や鼓膜に刺激が少なく突っ張り感のないつるつるとした洗いあがりをサポート。
◎ BG
多価アルコールという石油を精製して作られる成分の一つです。
お肌の潤いを保つので保湿剤として使用されています。
エタノールより皮膚の刺激が少ないそうです
◎ カルボマー
正式名称はカルボキシビニルポリマー。
アクリル酸から作られる水溶性の合成ポリマーの一種でお肌に薄い膜を作りみずみずしさを保ってくれます。
安全性の高い成分です。
◎ 酸化鉄
簡単にいうと鉄に付くさびのことだそう。
酸化の種類によって赤(ベンガラ)・黄(黄酸化鉄)・黒(黒酸化鉄)の3種類があります。
昔から現代に至るまで口紅、アイシャドー、自然派化粧品に使われる、もっとも一般的な顔料です。
有機顔料と違い、酸化鉄は無機顔料で、化粧品に使われる純度の高いものは人体への害が少ないとされているそうです。